長崎湾一周 2
後半 長崎湾一周。女神大橋を下りてルート後半を歩く。
しばらく錯覚かと思った光景。

三度目のトンネル。戸町トンネルは戦時中、軍需工場として使用されていた。

ザ坂の街長崎といった風景。

小菅修船場跡(こすげしゅうせんじょうあと)。通称ソロバンドック。わが国最古の洋式ドックだ。


ここらでしばし休憩。
再開。
崖に掘られたエントランスを持ったマンション。

赤レンガの倉庫。かつてはウォーカー商会のバンザイ炭酸水工場。つまりラムネを作っていた建物だ。現在はロープ製造工場として使われている。ウォーカー商会は外国人経営の会社としては最も息が長く、第二次大戦前夜まで続いた。

臨海公園
ここからは公園的景観が続く。
長崎港松が枝国際ターミナルビル。大型クルーズ船の受け入れ口。長崎市都市景観賞を受賞した美しい建物だ。屋上も緑化され散歩できるようになっている。

長崎市旧香港上海銀行記念館。美しく重厚な建物で、現在はコンサートなどに利用されている。香港上海銀行はかつてのアヘン戦争に関わりが深い。詳しくはリンク先参照。

長崎水辺の森公園。国道から折れて公園を通リ抜ける道に入る。

公園内の橋を渡った後、美術館の中央運河へと進むコースへ。ここは夕暮れに散歩するとすこぶる美しい一帯だ。

長崎県美術館。美術館の中央を流れる運河沿いに進む。ガラス張りのカフェが見える。

復元された観光丸。ハウステンボスから借り上げられ出島ワーフ前に停泊中。

出島ワーフの端に来たら、横断歩道を渡って右折。

するとこんな小洒落た並木が続く路地に出る。長崎臨港線(臨海鉄道)の廃線跡だ。かつて長崎駅から長崎港駅まで特急が走り、日華連絡船とつないでいた。


いやあ、歩いた。今回は17.5kmの道のりだった。

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生きてることを楽しもう。座右の銘は荘子の「逍遙遊」。長崎県。


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