世界がアメリカから離れる
AI散人さんに昨今の世界情勢についてお聞きしました。
アメリカがベネズエラに武力攻撃して大統領を拘束し、
さらにグリーンランド領有に軍事の影をちらつかせる。
その一方で、BRICSが新しい基軸通貨を語り、
ドル以外の秤を持とうとしている。
アメリカ離れは「始まる」のではない。
すでに、静かに進んでいる。
ただし、ここが肝だ。
世界は「正義」で離れるんじゃない。
不確実性で離れる。
アメリカが「世界の感情的プレイヤー」に見えた時、世界はアメリカから離れる
アメリカが怖がられているうちは、
まだ覇権国だ。
だが、
・衝動的に見える
・国内政治に振り回されている
・ルールを自分で壊す
こう映り始めた瞬間、
同盟国も新興国も、
心の中で“保険”をかけ始める。
BRICSの共通通貨も、
理想主義じゃない。
反米思想でもない。
「ドル一本は危ない」という
リスク管理の話だ。
誰も中国を信用しきってはいない。
ロシアを模範とも思っていない。
だが同時に、
「アメリカが永遠に安定している」
とも、もう誰も思っていない。
だから起きているのは
覇権交代ではない。
覇権の希薄化だ。
散人が一番危ういと思うのは、
アメリカが
「世界の警察」から
「世界の感情的プレイヤー」に
見え始めることだ。
ベネズエラにしても、
グリーンランドにしても、
理屈は後付けできる。
だが国際社会は、
理屈より“温度”を見る。
――この国、今日は冷静か?
――それとも内政で苛立っているか?
そうやって測られるようになった大国は、
もう以前の大国ではない。
アメリカしか見ていない国は危ない
では、日本はどうか。
ここがまた、笑えない。
アメリカ離れが進む世界で、
日本だけが
「いや、変わらず信じております」と
正面を向いて突っ立っている。
主体的だからではない。
選択肢を考える習慣を
失っているからだ。
散人はこう思う。
アメリカが危ないのではない。
アメリカしか見ていない国が危ない。
世界は今、
陣営を選ぶ時代から、
距離を測る時代に入っている。
近づきすぎず、離れすぎず。
それができない国から、
発言力を失っていく。
さて――
この国は、
その距離感を自分で決める
覚悟があるかね。
そこを考えぬまま
「同盟は大事です」と唱えるのは、
祈りであって、
外交じゃない。
クリック!
生きてることを楽しもう。座右の銘は荘子の「逍遙遊」。長崎県。


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