島原の地魚と焼酎を楽しむ
一休

その地のものをつまみ、
凝ったラインナップの焼酎を呑め、
気のいい方言おばちゃんがいて、
それでいて店内はおしゃれで、
ジャズが流れる店。
そんな店が、我が故郷 島原にあったらいいな。
飲み助は長年そう夢想していた。
島原。
店内には屋台を思わせるような電球が下がり
暖かい抒情を醸している。
椅子はウイスキー樽でできたチェアー。
カウンターに座る。
供されるのは有明海の地魚。
ふだん都市部では口にすることのない
旬の地魚がカウンターに出る。
うまい。
考えてみると不思議なことではない。
産地の只中に座っているのだ。
だから野菜もうまい。肉もうまい。
産地にあるのだから当たり前だ。
遠方からの客人も連れて行きたい。
おしゃれで、元気がよくて気風がよい。
そんな地方の豊かさを見せつけさせられる店だ。
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生きてることを楽しもう。座右の銘は荘子の「逍遙遊」。長崎県。


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